フクとレンについて
昨年6月に当会より乗馬施設に譲渡したハーモニィフクとハーモニィレンが1月4日から5日にかけて譲渡先にて相次いで死亡致しました。
死亡原因については断定には至りませんが、昨年10月頃より飼養環境が悪化していたことが大きな要因と考えられます。
適切な見守りができなかったことを、支援者の皆様に心よりお詫び申し上げます。
当会より直接譲渡をさせていただいた馬については、年に一度飼養状況の報告をお願いすることになっていますが、予定時期を早めて順次ご連絡させていただき、飼養について何か困ったことがないか等の確認をさせていただいています。
譲渡先については今までも慎重に検討して参りましたが、今後の譲渡後の見守りについても連絡を密にし再発防止に努めて参ります。
2012年1月6日
特定非営利活動法人 引退馬協会
代表理事 沼田恭子