ごあいさつ

初めて馬の世界を知って40年が経ちます。趣味の乗馬から始まり、結婚してからは競走馬の生産、育成、そして、乗馬クラブの運営に関わりながら、ライフワークとして引退馬を生かせる(活かせる)社会になってほしいと、活動しています。

馬の業界では競走馬も乗馬も、「経済動物として割り切る」ことがあたりまえと考えられてきました。しかし「仕方ない」と思う一方、「馬が好き」で仕事に携わっている人たちにとってはジレンマでもありました。

私自身、乗馬クラブを引き受けたばかりのとき、同じ壁にぶつかりました。何とか生かせる道をと模索し、たどり着いたのが1997年に設立した、引退馬協会の前身である「イグレット軽種馬フォスターペアレントの会」の引退競走馬の里親制度"フォスターペアレント制度"でした。ちょうどインターネットの普及とともに、多くの競馬ファンが引退馬の余生に関心を持ち、何かできないかと考え始めたころでした。

試行錯誤で始まったフォスターペアレント制度ですが、引退馬を繋養する活動のすそ野は確実に広がりました。「引退した馬は役に立たない」と言われた時代から、「馬がいるから楽しい」「馬に会いに行こう」という時代に変わりつつあります。こうした時代の流れの中で、引退馬が新たな経済の循環を生みつつあると感じます。引退馬を地域の活性化につなげることが次なる使命だと考えています。

2011年にはNPO法人引退馬協会として新たにスタート致しました。今後もさらに広く、皆さまとともに引退馬を生かす道を進めていきたいと思います。

認定NPO法人引退馬協会
代表理事 沼田恭子


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